市営地下鉄「烏丸御池」駅から徒歩3分、京都市中京区の「福地歯科医院」は最新機器と高度な診療技術で、地域のみなさまの歯の健康をサポートしています。こちらでは、医院と設備をご紹介します。
医院紹介
外観
エントランスは、木材をあしらったデザインで優しい雰囲気を演出しています。どなたさまもお気軽にお越しください。
パウダールーム・カウンセリングルーム
白を基調にした、清潔感あふれるパウダールームとカウンセリングルームです。リラックスした気持ちで治療計画を立てていきます。
受付・待合室
やわらかな間接照明を使ってあたたかみのある雰囲気づくりに努めています。不安なこと、わからないことがありましたら、お気軽にスタッフにおたずねください。
設備紹介
治療室
安心して治療をうけていただけるよう、清潔感を重視した治療室です。ユニットにはマイクロスコープを搭載しており、精密な診断・治療を行えます。
水消毒システム
歯科診療において水を使用しないことはありません。お口をゆすいだり、虫歯や歯周病の治療をしたりする際も水を使います。ただ、何気なく使用している水ですが、その水がどのくらい清潔であるかを考えたことはありますか? もしかしたら、あなたが通う歯科医院の水は汚れているかもしれません。
どんなに精密な治療を行ったとしても、その際に使用した水が汚れていたら細菌がお口の中に付着する可能性があります。実は歯科医院の診察台の給水管汚染は、以前から報告されており、1990年代にはバイオフィルムの汚れに注目が集まるようになりました。
バイオフィルムは細菌などが集まってできる膜状の集合体であり、お口の中にできることで虫歯などの原因にもなります。そんなバイオフィルムで汚れている水を使用することで、歯を健康にするどころか、新たな病気の感染源になり得てしまうかもしれないのです。
日本では2007年に水質の衛生状態を定めた「水質管理目標設定項目」に従属栄養細菌の項目が追加され、基準が定められました。しかし、まだ給水管内の整備が完璧に整っているとはいいきれず、汚れた水を使用している歯科医院も存在するのは確かなことなのです。
福地歯科医院で使用している水消毒システム
当院では、患者さまが治療の際に使用する水に不安を抱くことがないように、常時水消毒機能を備えた、すべての診療台でドイツのKAVO社製の診療ユニットを採用しています。また、診療ユニットで使う水にもこだわっており、過酸化水素水であるオキシゲル6を使用。
オキシゲル6を水道管内に巡らせることによって、常時清潔な水が流動的になるように設計されています。常にユニット内に流れる水が溜まり、不衛生な状態になることがないので、患者さまも安心して治療にお臨みいただけます。また、常時水が流れる機能のほかにも、定期的に消毒を行う集中水消毒システムもあるので、衛生管理に関しては常に万全の状態です。